「マカの不思議な迷宮」はレゼア氏によって制作されたローグライクゲームです。
このサイトでは、出現する敵やアイテムなどのデータなどを載せています。
敵ステータスや能力使用率などは、ゲームに同梱のマップエディターを参考にしています。
以下、その他お役立ちリンク集(外部サイトへ移動)となります。
以下、更新履歴です(細かい点はお知らせなく適宜修正しています)
まず目につく特徴として、アイテムの識別が便利です。
それとわかる効果が出れば自動識別され、どのアイテムが候補として考えられるか
いつでも確認できるため、プレイヤー側がメモして覚えるなどの手間を省いてくれます。
また、横からにょきっと識別成功のお知らせが「あたり!」とでも言うように出てくるところに
くじ引き的な楽しさがあり、地味になりがちな識別がひとつのアトラクションに仕立てられています。
アイテムやステータスの損失に関しても、細かな配慮が見られます。
ステータスの最大値や装備の修正値を下げてくる敵や罠が存在せず
手持ちのアイテムを直接消したり別のアイテムに変えたりする敵もいないため
せっかく上げたステータスや入手したアイテムを失うストレスが軽減されています。
アイテムを失うにしても「アイテムを水路に落とされる」「水路を干上がらせるアイテムがない」と
だいたい2段階の手順を踏んで失うため、それぞれに対処の余地が残されています。
敵のレベル設定も面白く、このゲームでは種類ごとにレベル1〜4の敵が出現しますが
自然発生するのはレベル1〜3だけで、レベル4は特殊な条件のみ出現するように分けられています。
レベル4の敵はボス級に強さが跳ね上がる一方で、倒せば必ずアイテムを落とすようになっており
すべてのレベルの敵が地続きで出てくるよりも、メリハリがきいて印象深くなっています。
これによって幸運の杖などのアイテムも、レベル3の敵が出現する階でレベルアップさせれば
杖の回数だけアイテムを稼げるため、後半でも使い道があるなど幅が広がっています。
ゲーム以外の部分では、全フロアでの行動を見返すことができるリプレイや
キーコンフィグ・ダンジョン作成ツールが同梱されているなど、さまざまな機能がそろっています。
また、ゲーム起動時の画面で放っておくとデモプレイが始まったり
モンスターハウスの敵を先に外へ出してから入ると「しかし敵は見当たらなかった」と追加で表示されたり。
そういった通好みの要素まで丁寧に作られたローグライクゲームとなっています。